NFTについて知りたい…どうやって始めればいいの?なにからやればいいのかわかりません…
このような悩みにお応えします。
- NFTをかんたんに知る
- 未経験でもできるNFTの始め方
- NFTの購入から出品までの実践
- 素人でもできるNFTで稼ぐ方法
- NFTで絶対に知っておいてほしい注意事項
この記事一つで、仮想通貨を購入しNFTを売買できるようになります。
NFTを売買できるようになると、仮想通貨を持つことに抵抗がなくなり、ある意味で生活が一変します。NFTを売買することでその利益も得ることもできます。実際に私は、NFTでサラリーマンにしては大きい金額の利益を得ることができています。
ここまでは良い情報ですね。もちろん良いことばかりではありません…
NFTをしっかり学ぼうとすれば、幅広く専門知識が求められます。ある日突然、詐欺にあう可能性もあります。これはウソではなく紛れもない事実です。
しかし、NFTを楽しみながら売り買いする分には、そこまでの専門知識は必要ありません。
とはいえ、日々の最新情報を追ったり、自分自身のアップデートはしていく必要があります。情報の移り変わりが早く能動的に動くことが大切になります。
実際に私は、完全初心者でNFTを始めましたが、ほぼ独学で楽しく過ごせています。これは「利益」というリターンがあり、NFTをやる大きな理由の一つになっています。
本記事の内容に戻ります。
すでに、たくさんのNFTに関する記事が世に出ている中で、私の記事では「これさえ押さえておけば大丈夫!」というような、初心者向けの内容となっています。
リアルな情報はもちろん、そこそこ失敗してきた体験も踏まえて解説しているので、情報の信頼性には自信があります
ぜひ、肩の力を抜いてスクロールしてもらえると嬉しいです。
10個以上の仮想通貨取引所を使ってみて、一番良かった「GMOコイン」をおすすめしています。
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GMOコインはマジでおすすめ
NFT(Non-Fungible Token)をかんたんに知る
NFTとは、Non-Fungible Token「代替不可能なトークン」という意味をもちます。
つまり、替えが効かないという意味です。
「世界に一つだけの何か…」を作り出すことができる、しかもそれがホンモノであるということを証明することができる…そんなシステムをNFTだと私は考えています。
ここは専門的な知見や、よりディープな分野になるので人によって考えが異なる部分かと思います。
ブロックチェーンという技術をつかって、今まででは実現できなかったことが可能になる…そんな大きな期待にワクワクして私はNFTに興味を持ちました。
主に、「PFP(プロフィールピクチャー)」と呼ばれるSNS映えするアイコンのNFTや、NFTを使ったゲーム「ブロックチェーンゲーム」などが身近に参加できるNFTとして流行っています。
初心者の方はまず、このPFPのNFTやブロックチェーンゲームを購入体験として始めるのがおすすめです。
もし、「NFTってなんかすごい技術なんだな。なんか楽しそう!」という方は、ぜひ読み進めてみてくださいね
未経験でもできるNFTの始め方「全体像」
NFTは未経験でも余裕で始めることができます。やや聞きなれないワードが出てきますが、別に覚える必要もなく、流れと雰囲気を覚えることのほうが重要だと考えています。
「体験しながら覚えていく」というスタイルがおすすめです。
NFTを始めるために必要なことは大きくわけて以下の3つです。
- 仮想通貨を買う
- メタマスクとOpenSeaを連携
- OpenSeaでNFTを売買する
こんな感じです。
NFTを買うためのお金(仮想通貨)を用意し、財布(メタマスク)をNFTマーケット(OpenSea)と連携します。あとは、好きなNFTコレクションを探し、購入するという流れになります。
それぞれ順番に解説していきます。
仮想通貨を買ってみよう「GMOコインがおすすめ」
- GMOコインの口座開設をする(ETHを買う場所)
- GMOコインに日本円を入金する
- 日本円でETH(イーサ)を買う
GMOコインの口座開設を済ませ、日本円を入金し、ETHを購入するという3ステップです。
詳しい手順は下記の記事を参考にどうぞ。
≫【初心者でも安心】イーサ(ETH)の買い方【GMOコイン版】
仮想通貨をメタマスクに送金する
購入した仮想通貨(ETH)をメタマスクに送金します。
基本的に仮想通貨はGMOコインなどの取引所にある状態ではNFTの売買ができません。資金を使える状態にしなければなりません。それがメタマスクという仮想通貨専用のウォレットです。
使える状態にするにはメタマスク(財布)に移動しましょう。
- メタマスクウォレットを作る
- メタマスクのウォレットアドレスをコピー
- GMOコインからメタマスクへ送金処理
この方法で送金できます。
詳しい手順は下記の記事を参考にどうぞ。
≫【初心者でも安全】メタマスクに送金する方法【GMOコイン版】
NFTの売買方法「OpenSeaがおすすめ」
NFTを売買するためには、専用のマーケットプレイスが必要です。
このマーケットプレイスはさまざまな種類がありますが、初心者の方は「OpenSea」がおすすめです。
理由は、市場にあるNFTコレクション数が豊富で手数料面も比較的安く、初心者の方でも取引しやすいのが特徴だからです。
OpenSeaでNFTを売買するためには以下の手順を行います。
- OpenSeaアカウントを作成する
- OpenSeaとメタマスクを連携する
それぞれ順番に解説していきます。
OpenSeaアカウントを作成する
OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
国内・海外問わずほとんどのNFTプロジェクトのコレクションが勢揃いしています。
「NFTを売買する場所」というイメージでOK。メルカリのように誰でも利用できる認識で大丈夫です
アカウント作成方法は以下の記事を参考にどうぞ。すぐにできます。
≫【初心者向け】誰でもできるOpenSeaの始め方※メタマスクが先に必要
OpenSeaとメタマスクを連携する
「OpenSea」にアクセスし、メタマスクを承認すれば完了です。
右上の財布マークをクリックします。
マイウォレットの中からMetaMaskを選択。
メタマスクが起動し、パスワード→接続の順で連携が完了します。
※連携自体はこれでOKですが、プロフィール設定などは任意で可能です。設定しなくてもアカウントとして機能するのでご安心ください
OpenSeaでNFTを購入・販売・出品する
NFTには購入・販売・出品の方法があります。それぞれを簡単に説明すると下記の通りです。
- 購入:市場にあるNFTを買うこと
- 販売:購入したNFTを二次流通させること
- 出品:自分でNFTを作ること
ざっくりこんな感じです。それぞれを順番に解説していきます。
NFTを購入・二次流通させる方法
OpenSeaでNFTを購入する方法は以下の通りです。
- OpenSeaにアクセスする
- NFT購入ページにアクセスする
- 購入処理をする
二次流通させる方法は購入したNFTの詳細ページから「Sell」をクリック。
販売方式、価格、販売期間、手数料などを設定してリスティングをすれば完了です。
詳しい方法については以下の記事を参考にどうぞ。
≫【1回で分かる】OpenSeaでNFTを購入・二次流通させる方法
NFTを出品(ミント)・販売(リスト)する方法
OpenSeaでNFTを出品・販売する方法は以下の通りです。
- OpenSeaにアクセス
- CreateからNFTをミントする
- ミントしたNFTのリスト条件(価格)を設定
- 承認作業→リスティング
NFTはイラストや写真があれば″誰でも″作れます。
費用もかかりませんので、NFTは気軽に始めることができます
詳しい方法については以下の記事を参考にどうぞ。
≫【誰でもできる】OpenSeaでオリジナルNFTを出品・販売する方法
素人でもできるNFTで稼ぐ方法
素人がNFTで稼ぐ方法は、結論、「好きなプロジェクトに参加する」ということです。
なぜ、NFTプロジェクトに参加すると稼げるのか…
- プロジェクトに近い立場
- コミュニティとの接触
- 運営への貢献度
この辺が、NFT自体を楽しむことに直結し、長期目線で稼げる可能性が高まります。
具体的にいえば、
プロジェクトに近い立場になると人脈が増えます。これはチャンスが増えるということでもあり、コミュニティメンバーとの交流や運営への貢献も同じことがいえます。
つまり、NFTを通して自分自身の価値が高まり、さまざまなチャンスが巡るようになる。こんな感じです。
例えば、AL(NFTの先行販売権)やエアドロップ(無料NFT)など。
もちろん、簡単なことではありません。時間と信頼の積み重ねです。一長一短ではむずかしいでしょう。だからこその「好きなプロジェクト」なのです。好きじゃないと基本ムリですから笑。コミットできるプロジェクトがあったら最高ですね。
日々、新しいNFTプロジェクトは開発され増え続けています。つまり、新規でかかわれるチャンスも多いということです。この新規がポイントです。早期から特定のプロジェクトにかかわり、運営やコミュニティに貢献し、自分自身も楽しむ、これが素人でも稼げる再現性のある方法だと考えています。
ちなみに…
よくある、「AL(アラウリスト)をもらってNFTを売ることで稼ぐ」みたいな手法はおすすめしません。
これは2022年のNFT市況では通用した方法ですが、2023年現在ではあまりおすすめできた方法ではないと思っています。というのもフロア価格がなんでもかんでもバカ上がりしたバブルは一度去ったといえるので、ALに依存した稼ぎ方はNFTの稼ぎ方としては、コスパが悪いとさえ感じています。
実際、私は↑の方法で稼いだ側の人間なので複雑ではありますが…
「稼ぐ方法」と表現していますが、本質的には「楽しむ」ことが結果として「稼げた」ということになるのが、ベストなNFTライフなのではないかと思っています。楽しみましょう。
NFTのよくある質問と回答
NFTを楽しむ上で「知っておくべきこと」は山ほど存在します。
ここでは、初心者の方に特に知っておいて欲しいことをピックアップしてご紹介します。
NFTを始めるメリットってなに?
人それぞれですが、私が考えるNFTを始めるメリットは以下の通りです。
- 最新・革新的な技術に早期から触れること
- 友人・職場・家族がまだNFTを知らないという事実
- 成長産業ということ「稼げるチャンスが多い」
ざっくりこんな感じです。
ブロックチェーンを使った技術に興味がある、身の回りの人がまだ知らないジャンルに手を出している、もしかしたら大きなチャンスをものにできるかもしれない、こんな欲望丸出しの理由でOKだと思います。
早ければ早いほど得られるチャンスも多くなります。
OpenSeaのガス代っていくらくらい必要なの?
NFTを売買する際にガス代(手数料)がかかります。このガス代は日やタイミングによって全く価格が異なってしまう厄介なものです。
主にトランザクション(取引)の込み具合によってガス代は変化するので、安いときに支払うほうが単純に得です。
ガス代をある程度事前に調べることができるサイトがあるので置いておきます。
≫https://etherchain.org/tools/gasnow
どこの取引所で仮想通貨を購入すればいいの?
「これが絶対におすすめ!」みたいなものは正直ありません。その人の使い方や目的によってメリットやデメリットがあります。とはいえ、初心者の方は「GMOコイン」か「コインチェック」をおすすめしています。
GMOコインは手数料を考えずに送金できるメリットや、日本円に出金する速さも文句がありません。
コインチェックは″とにかく初心者仕様″という感じ。初めて仮想通貨を購入するときは圧倒的に簡単です。
NFT関連の専門用語は覚えたほうがいいの?
できる限り覚えるべきです。知らないというだけで損をするレベルです。
とはいえ、NFTを触っていると専門用語は自然に覚えます。あまり心配することはないと思います。
不安な方は「初心者が覚えるべきNFTの専門用語集」としてまとめていますので、参考にどうぞ。
≫【NFT専門用語集】これだけ覚えればOK!100文字かんたん解説
NFTで絶対に知っておいてほしい注意事項
- 必ず公式リンクからアクセスする
- 常に疑う気持ちを持ち続ける
- ウォレットは複数持つことがマスト
順に解説します。
必ず公式リンクからアクセスする
外部リンクにアクセスする場合は、TwitterやDiscordなど公式アカウントに記載されているリンクからアクセスすることが大切です。
間違っても、SNSのDMから送られてくるリンクには絶対にアクセスしないように!
公式アカウントを区別する方法は以下を参考に。
- フォロワー数が多いか(純粋な数を確認)
- フォロワーの中身をチェック(買い集めていないか)
- ツイート数(マーケティングしているか)
- ツイートに対する反応をチェック(エンゲージメントがあるか)
- 自分の知り合いがフォローしているか否か(←コレが重要だったりする)
ここで挙げた内容を総合的に判断することになります。
自分と仲の良い方や知っているインフルエンサーがフォローしていることも効果的な判断材料となります。
「絶対に大丈夫!」ということは100%ないので常に疑いの気持ちを持つことが重要です
常に疑う気持ちを持ち続ける
NFTを触るようになると、さまざまな危険が付きまといます。脅すようで恐縮ですが、これは紛れもない事実です。
常に疑う気持ちを持ち続けることが重要だと考えています。
騙される時は「たまたま油断してた…」なんてことがほとんどです。
- 外から送られてくるリンクは踏まない
- おいしい話や誘いに乗らない
- よくわからないものは触らない
こんな感じで、自分にマイルールを設けておくのがおすすめです。
疑いすぎるのも良くないという意見が聞こえてきそうですが…NFT界隈で生きていくためには攻撃力よりも防御力が大切だと私は考えています
ウォレットは複数持つことがマスト
ウォレットは複数持つことを強く推奨します。
役割としては「普段使い用」と「保管用」の2種類です。最低この2種類は用意してほしいと思います。
必ず価値のある高価なNFTは保管用ウォレットに。普段の小さい額を動かす場合は普段使い用を使用する。こんなイメージです
もし仮にハッキングを受けて秘密鍵が漏れたとしても、それが普段使い用ならもう一つの保管用ウォレットのNFTは無事となります。
また、ウォレットの分け方にも重要なポイントがあります。
ウォレットにはシードフレーズと呼ばれる″他人には絶対に教えてはならない″秘密鍵があります
ウォレットを増やす場合は、ウォレット内で複数アカウントを増やすのではなく、ウォレット自体を増やすようにしてください。
アカウントを増やしたとしてもシードフレーズは1つなので、ハッキングされると全く意味がありません。大事なのはウォレットを増やすことです。
保険の意味でも必ずウォレットは複数所持するようにしましょう
NFT完全ガイドまとめ
長めの内容となりましたが、まとめると以下の5つです。
- メタマスクを作る
- GMOコインで口座開設
- ETHを購入
- メタマスクにETHを送金
- OpenSeaでNFTを購入
やることはこれが全て。
NFTを始める最大の欠点は「最初がだるい」というこの1点に尽きます。
1度NFTを購入してしまえば、2回目から超簡単です。最初だけがめんどいだけ。
何個も取引所を口座開設するのが面倒という方は、GMOコインさえあれば事足りちゃいます。
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