
NFTを買ってみたい…OpenSeaの使い方がわからない…
買った後のNFTはどうやって売るの?
このような悩みにお応えします。
- OpenSeaでNFTを購入する方法
- OpenSeaで二次流通させる方法
- NFTを購入・販売する際の注意点
NFTに興味を持ったけど、どうしたらいいのか、何から始めればいいのかよくわかりませんよね。
しかし、NFTを買ったり売ったりすること自体はそんなにむずかしいことではありません。誰でもできちゃいます。
初心者の方がよく失敗することや注意点なども一緒に解説していくので、ご安心ください。
この記事で基本的なNFTの売買ができるようになります。NFTを購入するためには暗号通貨が必要です。下記のリンクから口座開設すると2,500円分のビットコインがもらえるのでおすすめです。
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さくっとNFTデビューしちゃいましょう!
※メタマスクやETHを用意していない方は、「NFTの始め方」をご覧ください。
OpenSeaでNFTを購入する方法

OpenSeaでNFTを購入する方法は以下の通りです。
- OpenSeaにアクセスする
- NFT購入ページにアクセスする
- 購入処理をする
①OpenSeaにアクセスする
まず、≫ OpenSeaの公式URLにアクセスします。
この時の注意点は″Google検索からアクセスしない″ということ。
詐欺サイトが「広告」として検索トップに表示されている場合があります。よく見るとURLや名前が微妙に違うのですが、初心者の方はまず見抜けないと思いますので、検索してOpenSeaのサイトを探すこと自体を避けた方がいいと考えます。
対策としては、正しいURLをブックマークしておくか、OpenSeaのTwitterアカウントに記載されているリンクからアクセスするのが無難です。
- OpenSeaの正しいURLはこちら:https://opensea.io/
- OpenSeaのTwitterアカウントはこちら:https://twitter.com/opensea
※NFTを楽しむ上では、一度正しいURLにアクセスした時点で、ブックマークしておくのが基本となります。
②NFT購入ページにアクセスする
OpenSeaの検索窓から購入したいコレクション名を打ち込みます。
ニセモノコレクションも存在するため、検索して購入するのはなるべくなら避けた方がいいです。慣れてきたら話は別ですが。
検索すると似たようなコレクションずらっと表示されることがあります。初心者の方だと本物とニセモノを区別することがむずかしいと思いますので、できる限り直接コレクションページにジャンプすることをおすすめします。
対策としては、元も子もないですが、OpenSeaの検索からコレクションにアクセスしないということです。
今回は、ニセモノや詐欺にあってほしくないという意味を込めて解説していますが、本来は公式サイトや公式Twitter、公式Discordにある正しいリンクからアクセスするようにしましょう。
解説のためにかなり遠回りしましたが、購入手順は自体はとても簡単です。コレクションページにある好きなNFTを選択し「購入」するだけ。
③購入処理をする
NFTの詳細ページにある「Add to cart」選択します。すると、メタマスク起動画面となり、パスワードを入れOpenSeaと接続をします。
最後に「Complete purchase」をクリックし、表示されたNFT代とガス代を合算した金額をお支払いすれば購入が完了です。購入してから少し時間差で、自分のアカウントページに反映されます。購入後は必ず確認するクセをつけましょう。
※まだ、ETHを持っていないという方は下記を参考にどうぞ。
ETH(イーサ)の買い方はこちら ※タップで詳細が表示されます
ETH(イーサ)の買い方

下記5つの手順でETHを用意することができます。

順番にやるだけで誰でも買えます!
- メタマスクの作成(仮想通貨の財布)
- ビットフライヤーの口座開設をする(ETHを買う場所)
- ビットフライヤーに日本円を入金する
- 日本円でETH(イーサ)を買う
- ETHをメタマスクに送金する
1つずつ確実に進めていきましょう。
①メタマスクの作成(仮想通貨の財布)
まずは、ETHを入れるお財布作りです。
仮想通貨を入れる財布は種類がたくさんあります。今回はメタマスクという超ポピュラーなウォレットを作成します。

ぶっちゃけこのメタマスクさえあれば事足ります。
3分もあれば誰でもすぐに作れます。
初めては不安だと思うので具体的な手順をまとめたものを置いておきます。参考にどうぞ。
②bitFlyer/ビットフライヤーの口座開設方法(ETHを買う場所)
仮想通貨を購入するためには取引所の口座開設が必要です。
今ならビットフライヤーの口座開設をするだけで″ビットコインがもらえます″
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「口座開設が初めて」という方は以下の記事を参考にどうぞ。
≫ 【ビットコインがもらえる】bitFlyer(ビットフライヤー)のメリットと口座開設手順
③bitFlyer/ビットフライヤーに日本円を入金する
ビットフライヤーに日本円を入金する方法は、次の3種類です。
- 銀行入金:振り込み手数料はお客様負担(翌営業日)
- インターネットバンキング:無料~330円(即時反映)
- コンビニ入金:330円(即時反映)
できるだけ手数料は安くおさえたいので、手数料が無料の「インターネットバンキング」がおすすめ。
特に、住信SBIネット銀行なら無料で入金できるので最もお得な手段といえます。持っていない方は作ってしまうのも一つ手ですね。
ビットフライヤーと提携しているインターネットバンキングは以下の通りです。
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
- Pay-easy(ペイジー)入金
新しく銀行を作るのが面倒な方は、とりあえず持っている銀行からの入金でも大丈夫です。

住信SBIネット銀行が使いやすくておすすめ!
入金する前に銀行口座を登録します。引き落とし先となる口座を登録しましょう。

希望する入金方法をそれぞれ選択し、入金額を入力して完了です。

入金が完了するとメールが届くので、トップ画面に戻り反映を確認しましょう。
④日本円でETH(イーサ)を買う
ビットフライヤーのトップ画面から「bitFlyer Lightning」をクリックします。

切り替わると、以下のような画面が表示されます。
「現物」→「ETH/JPY」を選択します。

赤枠で囲った箇所を以下の順で設定します。
「指値」→「数量」→「買い」
「買い」をクリックすると購入確認画面が表示されるので、問題なければそのまま進みましょう。

仮想通貨を購入するときは、少額よりもある程度まとまった金額の購入をおすすめします。
購入した後、メタマスクに送金する際手数料が0.005ETHかかってしまいます。この手数料が引かれたETHを送金することになるので、あらかじめ必要なETHを逆算して購入しましょう。
⑤ETHをメタマスクに送金する
最後に、購入したETHをメタマスクに送金します。
ビットフライヤーなどの取引所にある状態では仮想通貨を使って売買することができません。

使える状態にするにはメタマスク(財布)に移動させる必要があります。
手順は簡単です。ビットフライヤートップから「入出金」をクリックします。

「イーサリアム」を選択。

「送付」を選択し「アドレスを登録する」をクリック。

登録してあるアドレス宛に以下のようなメールが届きますので、リンクをクリックします。

外部(送金先)イーサリアムアドレスの登録画面に移動するので、上から順に入力していきます。
以下画像を参考にどうぞ。

メタマスクのウォレットアドレスの確認方法は、ブラウザに追加した拡張機能からキツネマークをクリックして、以下の画面を表示します。

赤矢印箇所をクリックするとメタマスクのウォレットアドレスをコピーできます。
コピーしたアドレスを先ほどの宛先に貼り付けします。

手入力ではなく、必ずコピーする癖をつけましょうね。
追加すると、送付先に登録したアドレスが表示されるようになります。
さっそく追加されたアドレスを選択しましょう。

送付先情報が表示されるので確認しながら、送金したい数量を選択します。
「出金」で送金処理が実行されます。

bitFlyerの送金手数料は0.005ETH、最低送金単位は0.001ETHです。
送金する際に数千円かかってしまうので、こまめな送金は避け、まとまった数量を一気に送る方がお得になります。
最後に、送金先のメタマスクで入金を確認すれ完了です。
OpenSeaでNFTを二次流通させる方法

ここではOpenSeaで購入したNFTを二次流通させる方法の解説です。
まず、自分のアカウントにログインしましょう。次にメタマスクを接続させてパスワードを入力します。


↑のような画面になればOK
所持しているNFTから「売りに出したいもの」を選択します。

今回はこのかわいい右の子を出品してみたいと思います。
選択するとNFTの詳細画面に移動するので、右上にある「Sell」をクリックします。

出品する場合、「固定額」か「オークション形式」かを選ぶ必要があります。
今回は「固定額」で出品します。

- 左側の「Fixed Price」を選択
- 次に価格設定。「Amount」部分にお好みの価格を設定
- 「Duration」は販売期間を意味。いつまで出品するのか設定
- 「Fees」は手数料。OpenSea側に2.5%、クリエイターに〇%が支払われる
※クリエイター手数料は今回の場合、クリエイターさんから購入したNFTなので既に設定されています。自分でNFTを作成する場合はMAX10%まで設定可能。
全て入力した画面が以下です。

OKなら「Complete listing」をクリック。すると、以下のような画面に移動し、色々と確認が入ります。

まずは、OpenSeaに対して自分のメタマスクがアクセスしていいのか確認が入ります。
ここでいくらかの手数料が発生します。※今回は0.89$なので日本円で100円くらいの手数料です


承認して確認をクリック。
今回は正しいURLからアクセスしたOpenSeaなので問題ありませんが、万が一、Google検索の詐欺サイトやSNSからの偽サイトの場合は、この「確認」を安易にしないよう注意することが必要です。資金が抜かれます。
メタマスクの怪しい挙動・詐欺についてめちゃくちゃ参考になった記事を置いておきます。


初心者の方、まだ一度も詐欺に遭ったことがない方は絶対に読んでほしい記事です!
話は詐欺にそれましたが、無事に確認が終わるとリスティング(出品)が完了します。

このような感じ。Ownedが「you」になっていればOKです。

これで購入したNFTを二次流通させることができました。
まとめ:OpenSeaでNFTを購入・二次流通させる方法
今回解説したOpenSeaでのNFT購入や二次流通させる方法は、あくまで基本的な動作の一つです。
NFTは買ったり売ったりの売買も醍醐味の一つなので、基本ではありますが、すぐにマスターしちゃいましょう。
記事の至る所で、詐欺やニセモノについて触れてきましたが、初心者の方も例外なく覚えていただきたい内容です。あえてしつこいくらいご紹介させていただきました。

常に「詐欺とは隣り合わせ」と思っておくのが、むしろ健全です。
自分で「NFTを作成する方法」も簡単なので、参考にどうぞ。
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