3分で終わるメタマスク(MetaMask)の始め方について解説していきます。
必要な工程は以下の通り
- アプリをダウンロード
- パスワードを設定
- シークレットリカバリーフレーズを設定
※バックアップのこと(スマホ破損、紛失の際に復元するために必要) - アカウント作成完了
およそ3分で作成できちゃいます。

思ったよりも簡単でビックリだったよ(笑)
参考動画
メタマスク(MetaMask)のアカウント開設手順



- ユーザーを記憶(Face ID)を登録したい人はクリックで選択
- 最後のチェックボックスを選択
- 「パスワードの作成」をクリック



「確認」をクリック

ここで設定するのは「金庫の鍵」です。非常に大事な設定なので誰にも見られていない状態で操作する必要があります。スクショかメモに残すことをおすすめします※紛失もしくは流出していしますと資産が盗まれる可能性が発生します



晴れて自分のアカウントが表示されれば、無事メタマスクのアカウントは作成できました。

画像で紹介すると長く感じますが、実際にはあっさりと終了します(笑)
メタマスク(MetaMask)の注意点3つ
- アカウント作成時のパスワードを記録しておく
- シークレットリカバリーフレーズは絶対に教えない
- メタマスク内でアカウントを増やしてもシードフレーズは同じ
上記の3点だけは、必ず押さえておく必要があります。
もし失くしたりわからなくなってしまうとアカウントが乗っ取られたり復元ができなくなってしまいます。自分の資産は自分で守っていきましょう。
①アカウント作成時のパスワードを記録しておく
アカウント作成時のパスワードは必ず控えておきましょう。
これがないとメタマスクにログインできなくなってしまいます。

理想はパソコンやスマホ内のメモだけでなく紙のメモにも残しておきましょう。
②シークレットリカバリーフレーズは絶対に教えない
シードフレーズともいいますが、メタマスクにおいてこれだけは自分以外の者に教えてはいけません。
資産を移動できてしまいます。
そのメタマスクを利用している限り、友人・恋人問わず誰にも教えてはなりません。たとえ家族であってもです。

墓までもっていく覚悟で。
③メタマスク内でアカウントを増やしてもシードフレーズは同じ
- メタマスク内でアカウントを増やす
- メタマスク自体のアカウントを増やす
上記の意味合いは似ているようで全く違います。
決定的に違う点として、シードフレーズが挙げられます。
「メタマスク内でアカウントを増やす」←これはアカウントを増やしてもシードフレーズは同じ。
「メタマスク自体のアカウントを増やす」←これはアカウント別にシードフレーズが異なる。

つまり、後者のほうが安全性が高まります。
目的や用途によって、上記のメタマスク運用を変えていきましょう。
メタマスク(MetaMask)のセキュリティを5秒で上げる方法
- Chromeのキツネマークを右クリック
- 「サイトデータの読み取り~」をクリック
- 「拡張機能をクリックしたとき」を選択
これだけ。5秒といわず即おわります。やっておきましょう!
ツイートでも好評でした👇
セキュリティUPの手順
ます、Chromeのメタマスクをクリック


これでOKです。
デフォルトは「すべてのサイト」になっているため、セキュリティ面ではかなり脆弱になります。
ちなみに…
上記の設定すると、今までのようにメタマスクを起動することができなくなります。※ダウンロードやインストールページで遷移するはず
使用方法は、メタマスクを利用するページで拡張機能からキツネマークをクリック。すると、下記の画像が表示されるので「再読み込み」をクリックするだけ。これで今まで通りに使用することができます。

メタマスクのアカウント作成後はOpenSeaと連携
メタマスクのアカウント開設後はOpenSeaと連携しましょう。
OpenSeaと連携することで、NFTを発行したり、購入したNFT作品をコレクションできるようになります。
OpenSeaの始め方はこちら

以上、今回はここまで。ありがとうございました。
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