NFT争奪戦が勝てません…早押しで負けないコツが知りたい
…ガス代設定の方法が知りたい…
このような悩みにお応えします。
- NFTの早押しに勝つ方法
- ガス代をコントロールする方法
- ジェネラティブNFTを購入する
「早押し合戦は楽しいけど、毎回負けている…」
「なにか勝てるコツはないのかな…」
こんな方におすすめのコツを紹介します。
結論、「手数料を多めに払って優先的に買いやすい環境にする」です。
この記事でNFTのクリック戦争に勝ちやすくなる術が身に付く内容となっていますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
ジェネラティブを制したい方ぜひ!
ジェネラティブNFTは大争奪戦時代に突入
国内のNFTでトレンドになっている販売形式が「ジェネラティブNFT」です。※2022/10月現在
プロジェクトによりけりですが、運営側で発行するホワイトリスト(WL)を獲得することで購入できる販売方式が一般的になりつつあります。しかし、その人気さえゆえ、発行枚数よりも多いホワイトリストを配布する場合もあるため、安定して購入することができず、クリック戦争になっているのが現状です。
ここで発生してしまうのが「トランザクションが混雑したことによる、買えない人々」です。
ホワイトリストがあるのに買うことができなかった経験は、結構苦い記憶になりがちです。「買えていたら爆益だった…」なんて場合はさらにツラいことに。
そんな経験をしたくない・してほしくないので、少しでも勝率を上げる施策をご紹介していきます。
割と効果抜群なので、初心者の方にはぜひ知っておいてもらいたいと思います
ガス代設定を「高く」して優先的にトランザクションを通す方法
ガス代はトランザクションを通す際に発生する手数料のことをいいます。
この手数料を自ら「あえて高く設定する」ことで、トランザクションを通しやすくすることができます。
優先的にトランザクションを通すことが可能になります。
よく言われているのが、交通渋滞の例えです。
ガス代を高くすることで、空いている道路で走る(トランザクションを通す)ことができます。
つまり、他の者とトランザクション合戦になっても勝利する可能性が高まります。
「ガス代を制するものはNFTを制する」
ガス代価格はその都度変動しているので、一概に高くすればいいというものでもないのでご注意を。べらぼうに高い状態でトランザクションを実行すれば、その分高いガス代を支払うことにもなりますので。
必ず、表示されるガス代はチェックしてから行いましょう!
前置きが長すぎましたね。やり方は2種類あるので、さくっと確認しておきましょう。
- 事前にガス代手数料を高くする方法
- トランザクションを通してからスピードアップする方法
①事前にガス代手数料を高くする方法
NFTなどを購入する画面(ガス代が請求される画面)を表示します。
以下のように「編集」をクリック。
すると以下の画面になりますので、赤い矢印が指す「高」を選択します。
これでガス代の設定が高い状態になりました。
この状態にしてNFTの争奪戦に備えましょう。
②トランザクションを通してからスピードアップする方法
ここでは、トランザクションを通してから高速化する方法です。事前設定を忘れた場合はこちらの方法が最適です。
アクティビティ→「スピードアップ」を選択するだけでOKです。
こちらもめちゃくちゃカンタンなので覚えておくとNFT争奪戦の勝率アップが見込めます。
③ガス代をさらに細かく設定する【高度な設定】
ここで紹介するのは結論、お金(ガス代)を積んで強引に通す方法です。
たとえ、ガス代を高く払っても欲しい…どうしても欲しい…という方はぜひお試しください。
メタマスクのアカウントマークをクリックします。
「設定」をクリック。
「改善されたガス代UIを有効にする」をONにします。
次に、実際のNFT購入画面へ進みます。
OpenSeaなどで適当なコレクションからNFT購入画面を出します
「市場」をクリック。
するとガス代を編集する画面になるので、「高度な設定」部分をクリックします。
「最大基本手数料」と記載されている箇所を大きくすることでトランザクションを通しやすくすることができます。
つまり、高くすれば優先的にNFTが購入できるということです。
※赤矢印部分の57.14GWEIは現在のガス代相場を表したもの。この数値の2倍くらいガスを積むとかなりスムーズな取引ができると思います。
以下のように「積極的ゴリラ」よりも「高度な設定」を高く設定しておくことで、より高速にトランザクションを通すことができます。
この方法のデメリットとしては、高額なガス代になってしまう可能性が挙げられます。
あまりにも高いガス代になるようなら避けた方がよい場合もあります。必ず表示された金額を確認するようにしましょう。
期待値激熱のNFTを購入するときなどは積極的に設定してもいいと思います
どのくらいのガス代を積めばいいかわからないという方は、ガスナローというサイトがおすすめです。
≫https://etherchain.org/tools/gasnow
このサイトを利用することで、その時のガス代の相場感をリサーチすることができます。絶対に調べてから挑みましょう。
おまけ:通信環境を確認せよ…
元も子もない話ですが、Wi-Fiなどの通信環境を再確認しておきましょう。
できるだけ通信環境の良い部屋でMintすることが最低条件です。
私の場合ですが、Mintする部屋(PCがある部屋)がWi-Fiの電波が届きづらい場所にあります。当たり前ですが、このような環境は避けるべきです。ガス代を高く設定しようが、通信環境が悪ければ当然Mintすることはできません。
不安定な通信状況で大事なMintを逃した経験も…あれは8万円くらい損しましたね…
大事なMint時間の前には、まず、通信環境を確認して挑みましょう!
国内のジェネラティブNFTコレクションをGETしよう
ジェネラティブNFTは国内でも人気が高く、毎月のように新規プロジェクトがリリースされています。
ジェネラティブNFTとは、ベースとなるNFTと複数のパーツが織りなすNFTコレクションをいいます。大きな特徴としてはそのNFT総数にあります。1,000体を超えるコレクションがほとんどで、主にそのユーティリティ目的でコレクション運営をします。ユーティリティとは、そのNFTを所有することで得られる二次的なメリットを指したりします。※ユーティリティはコレクションによって異なるのでここでは割愛します
以下のプロジェクトが国内でとても人気があります。クオリティが高く、コミュニティが活発のためおすすめです。
ジェネラティブコレクション全ての情報を追うことは大変ですが、TwitterやDiscordを通して好きなプロジェクトを優先的にチェックいく方法がおすすめです。やはり「楽しくやる」ことが第一優先です。
まとめ:ガス代をコントロールしてジェネラティブをGETする
ガス代をコントロールする方法から、おすすめのジェネラティブNFTについてご紹介しました。
ぶっちゃけ、、、どれだけガス代を高く設定しても、トランザクションが通るかは結局のところ「運次第」にはなってしまいます。
これは仕方がないことなので、自己責任でお願いいたします、
とはいえ、今回ご紹介したガス代設定は基本操作にあたる部分なので、必ず触れておくことをおすすめします。
NFT争奪戦をスムーズにするため、ガス代は触れるようにしておきましょう。
目の前の小さな手数料をケチって、大きな利益を逃すのはもったいないですよね
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