
このように、Hiddenを確認してみると、勝手にNFTアートが溜まっていきます。かなり迷惑。
いつの間にか溜まっていくんですよね。放っておいても基本問題はないのですが、実に気持ちが悪い。
中にはウィルスが紛れているという情報も耳にしました。
ということで、勝手に送り付けられたNFTは削除(バーン)してしまいましょう。
身に覚えのないNFTは削除(バーン)すべし
送られてきたNFTは基本的に削除することはできません。
しかし、作成者の元から誰の手にも渡っていなければ、削除はすることは可能です。
ここでいう削除とは「いらないNFTをバーン専用アドレスに送る」という作業になります。つまりトランスファーして自分の元から消すということです。
実際に手順を解説します。
バーン専用アドレスとは

0x000000000000000000000000000000000000dead
https://opensea.io/BurnAddress?locale=ja
上記がバーン専用アドレスになります。
ごみ処理場とでもいいましょうか。とにかくここに送り付ければOKです。
トランスファーのやり方
OpenSeaの「Profile」に飛び、「Hidden」をクリック。
削除したいNFTの左下の「・・・」マークをクリック。

「Transfer」をクリック。

画面右下のTransferをクリック。

ここでバーン専用アドレスを入力(コピペ)し、Transferをクリック。

メタマスクが起動するので承認すればOK。
基本的に「送り付けられたNFT」はPolygonのものなので、ガス代などはかかりません。
Polygonかどうかを確認する場合は以下の画像を参考に。

無事にトランザクションが終了すると、バーン成功となります。

どんどんいらないNFTは燃やしていきましょう。
身に覚えのないNFTは「Unhide」しない
知らない、身に覚えのないNFTは基本的に触れないようにしましょう。なにがあるかわかりませんから。
絶対にUnhideせず、触る前にバーンしてしまうクセを。
自分の身は自分で守っていきましょう。
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