この記事では、GMOコインの口座開設方法から仮想通貨の買い方、入出金方法まで解説していきます。
つまり、この記事ひとつでGMOコインが一通り使えるようになります。
私は普段コインチェックをメインに使っているのですが、GMOコインの手数料の安さに惹かれ、試しに口座開設。
使ってみてわかる手数料の安さと使いやすさ。
銀行から入金する時の手数料や海外の取引所(バイナンス)に出金する時も、手数料がとにかく安い。
無料で口座開設できて、手数料も安いわけですから、もっと早めに利用すれば良かったと後悔…
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひ読み進めてGMOコインの魅力を知ってもらいたいと思います。
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GMOコインはGMOグループが展開する「仮想通貨取引所」
GMOコインは、GMOグループが展開する国内の仮想通貨取引所です。
扱う銘柄からセキュリティ対策まで、初心者が利用する取引所としては申し分のない環境となります。
実際に利用している立場からいえるGMOコインの、
- 特徴
- メリット
- コインチェックとの比較
についてご紹介していきます。
GMOコインの特徴
入出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
販売所の取引手数料 | 無料 |
取引所の取引手数料 | Maker:-0.01% Taker :0.05% |
取り扱い銘柄 | 15通貨(BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,OMG,XTZ,QTUM,ENJ,DOT,ATOM,XYM) |
GMOコインのメリット
メリットは大きく3つあります⇩
- 送金、入金手数料が無料
- 販売所だけでなく取引所がある
- 豊富なアルトコインの種類
まず、送金から入金手数料、全てが無料。
完璧です。パーフェクト。
次に、取引所があるということ。
コインチェックは販売所だけなんですよね。これはどうしても使いづらいポイントになってしまいます。
取引所は販売所に比べて仮想通貨を有利に購入できます。これはシンプルにメリットです。
最後は、豊富なアルトコインの扱いです。
ビットコイン以外をアルトコインと呼びますが、多ければ多いほど、口座自体の使いやすさが増します。
NFTやNFTゲームの参入にはアルトコインの扱いが必須です。
デメリットはないの?
デメリットは今のところ感じられません。
私の利用目的と利用頻度的に、デメリットは特にありませんでした。これって結構すごいことですよね。
私の利用目的は、NFTを購入するためやNFTゲームの銘柄を購入するために使用しています。利用頻度は週に1回使うていど。
もちろん、上級者の方には私が感じることのできないデメリットがあるかもしれません。
つまり、初心者から私のような趣味程度の感覚で利用する方には、GMOコインは最適な取引所だといえます。
最大手のコインチェックと比べてどうなのか
結論、慣れてくるとGMOコインに軍配が上がります。
コインチェックもよく利用しているのですが、正直、取引所がないことや手数料面を考えるとGMOコインは本当に利用していてストレスがありません。
仮想通貨を頻繁に購入するようになったり、口座間を移動したりすることが多くなってきた方はGMOコインを利用すべきだと感じています。
それぐらいGMOコインは使いやすい上に安い。
どちらか一方を選べと言われたらGMOコインを選択しますね。今となっては。
とはいえ、コインチェックは仮想通貨初心者にとっては本当におすすめだと思っています。なにせ買い方が本当に簡単なので(笑)
私個人のおすすめ運用としては、コインチェックから入り、まず購入に慣れる。そしてGMOコインと併用していく。
これが良いのかなと。
コインチェックの口座開設については、【仮想通貨初心者におすすめ】Coincheck(コインチェック)の口座開設手順「画像で解説」をご覧ください。


次から実際に口座開設する手順を紹介していきます
GMOコインの口座開設方法
GMOコインの口座開設は10分くらいで完了します。
主な作業としては「本人確認書類」をアップロードするくらいです。
➀本人確認
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
また、GMOコインでは「受取時本人確認」を選択することもできます。
郵送で送られてくる手間があるので、基本はオンラインで済ませてしまったほうがおすすめです。圧倒的に早いと思います。
②アカウントを作成※メールアドレス
メールアドレスを入力し、送られてきたURLリンクをクリックします。
あとはパスワードを設定すればOK。
③個人情報の入力
ここで「本人確認書類」が必要となります。
※運転免許証をアップロードする場合⇩
- あらかじめ写真で撮っておいた運転免許証のデータをアップロードする方法
- その場で運転免許証を撮影してアップロードする方法
どちらでもOKです。好きな方法を選択してください。
④二段階認証を設定
セキュリティ面は非常に大切です。必ず設定しましょう。
Google Authenticator(スマホアプリ)か、SNS認証がおすすめ。
最後に、二段階認証を利用する設定になっているか確認して終了です。
⑤口座開設コードを入力する
登録したメールアドレスに「口座開設コード」が送られてきます。
このコードを入力してGMOコインの口座開設が完了します。
お疲れ様でした。

次はGMOコインの入出金方法について
GMOコインの入金方法
GMOコインの入金手数料は無料です。
即時入金がおすすめ
入金方法は2種類⇩
- 即時入金←おすすめ
- 振込入金
仮想通貨と相性が良い、即時入金がおすすめです。
買いたい時にすぐに入金できるため、めちゃくちゃ重宝します。
あおぞらネット銀行がおすすめ
GMOコインには取り扱い金融機関があります。
- あおぞらネット銀行←おすすめ
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- 楽天銀行
上記いずれかの口座をお持ちの方はスムーズに入金が可能です。
どれも持っていない方は、あおぞらネット銀行がおすすめ。
コインチェックなども送金がラクになります。
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日本円の入金方法
トップページの右上「日本円を入金」をクリック。

あおぞらネット銀行を選択する※今回はあおぞらネット銀行で解説

即時入金したい金額を入力する。

内容を確認して次へ。

これでGMOコインに日本円が入金されます。簡単すぎますね。
GMOコインの仮想通貨の買い方
今回はXRP(リップル)を購入してみます。
下の画像のように赤矢印を入力していきます。

今回は指値注文で購入しています。初心者の方は指値注文がおすすめかと。
指値注文とは、金額を指定して購入する方法です。
成行注文とは、金額を指定しない方法です。
つまり、成行注文は思いがけない金額(急な暴落)で購入されてしまうことがあるため、無難なのは「指値注文」です。
条件と一致しない限り売買が成立しませんので。

内容を確認したら「確定」をクリック。
取引パス、メールトークンを入力します。

有効注文欄に履歴が表示されます。状態が有効となれば売買成立です。
これでリップルの購入が完了です。
GMOコインからバイナンスへ送金する方法
GMOコインでリップルを購入できたので、送金方法を解説していきます。
今回は、海外の取引所であるバイナンスへ送金してみましょう。

ちなみに、GMOコインの送金手数料は無料です。神。
それでは実際に送金していきます。
まずは、トップページの入出金から「暗号通貨」を選択→リップルを選択します。

「送付」を選択し、送付数量を入力します。
登録してある宛先を選択し、二段階認証コードを入力。最後に「確認画面へ」をクリック。

これでGMOコインからバイナンスへ送金が完了します。
バイナンス側で入金されているか確認しましょう。3分くらいで着金するはずです。

次は出金方法です。これで基本的なGMOコインの操作方法はマスターできると思います。
GMOコインの出金方法
GMOコインの出金手数料は無料です。
ここもリップルを出金していきます。
海外取引所バイナンスからGMOコインへ出金する方法
入出金の「暗号資産」→「預入」と選択し、宛先タグとアドレスを表示させます。

送る側(バイナンス側)などに上記のタグ、アドレスをコピペして送金すればOKです。
GMOコインから各ネットバンクへ出金する方法
やり方としては、入金作業の逆をすればOKです。
入出金の「日本円」→「出金」を選択。振込先口座を登録します。
※あらかじめ振込先の口座登録を済ませておくとスムーズ

出金依頼額に出金したい金額を入力。
振込日を確認し、2段階認証コードを受け取ります。
最後に確認画面へ。

GMOコインは出金手数料が無料です。本当に素晴らしい。
あとは振込予定日に入金を確認しましょう。
GMOコインとあおぞらネット銀行が相性良すぎる
GMOコインの入金から仮想通貨の買い方、送金方法、出金までを解説してきました。
この記事で紹介した内容がスムーズにできるようになると、一気に仮想通貨が身近になります。
最初は手探り状態でしたが、今ではスラスラとできるようになって気持ちが良いくらいです。
手数料はかからないし、即時反映するのでめっちゃ快適です。
ちょくちょく登場した「あおぞらネット銀行」を知らなかった方はこの機会に登録してみてはいかがでしょう。
私は仮想通貨専用のネットバンクとして運用しています。なにかと取引が多くなるので専用口座は作っておくことをおすすめします。
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